ストレッチ新常識!!
今までの考え方は間違っていた???
ストレッチといえば、誰しも聞いたことや取り組んできたことがありますよね。
《筋肉を伸ばしましょう〜》がキャッチフレーズでしょう。
小学校でラジオ体操がストレッチ体操に変わり、大人のストレッチ教室も普及していき、ヨガも大ブームになっていますね。
体が硬い人は、嫌いな運動だと思いますし、柔らかい人の特技だと思っている人も多いことでしょう。
努力しても柔らかくならないと思う人も多いですし、柔軟性は遺伝だと思っている人もいます。
これは全て間違いです!!!
指導者は、「筋肉を柔らかくすると体の痛みや不調が改善される」とか「ケガの防止につながる」と表現しています。
ストレッチは日々の努力で柔らかくなるけれど、年齢と共に硬くなっていくという指導者もいます。
しかし、ご年配の方で全く運動をやっていない人でも、とても柔らかい人はいらっしゃいます。
矛盾してますよね〜。
トンデモ研究が明かされました。
結論
体が柔らかい人も硬い人も、筋肉の硬さが同じだったのですΣ(‘◉⌓◉’)
ど〜いう〜こと〜〜〜???
筋肉の硬さとは、【脳の緊張】なのです!
まずは筋肉の存在意義を知りましょう。
・体を動かす
・関節が外れないように保護する
・骨が折れないように保護する
・血液、リンパ液の循環を促す
・体内に様々なホルモンを分泌する
この辺りが代表的な働きです。
この筋肉は『神経』によって制御されています。
動くときも止まる時も神経から送られる信号により働けます。
み〜んな、元々は同じ筋肉の硬さなのですが、体が緊張状態にあると神経が緊張をし筋肉を硬めてしまいます。
これが日々続くことで硬いままになっているのです。
ヨガの教室では瞑想を取り入れますが、これを取り入れることにより神経の緊張を解放し柔らかい体を作り上げているのです。
※ヨガにおいての瞑想は、他にも意味があります。
つまり、生活環境が常に神経を張り巡らされていたり、イライラしながらストレッチを続けても、ストレッチで体を柔らかくするという効果は現れないということになります。
ストレッチした時に柔らかい人は、体の緊張状態のストッパーを外すことが上手な人と言えるでしょう。
柔軟性を向上させたい人へメッセージ
・仕事や家庭の中にある緊張感から解放される時間を作ること
・5分だけでも無心になれるよう練習を重ねて、ONとOFFのモードを使い分けられるようになること
これがストレッチよりも先に準備しておく心理状態です。
その後、1つのポーズを30秒間繰り返していると柔軟性は現れてきます。
これにより、ストレッチの効果を感じられるようになります。
これを無視してストレッチの種目に励んでも、おそらく効果は期待できないように思います。
初めて見た人は、「えっ!?」と思われたかもしれません。
これはストレッチのみならず、健康と美容の管理にも需要な要素になります。
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