なぜレモン?
飲食店で揚げ物が出たときに、レモンを「かける?」「かけない?」
今回のテーマは、飲食店で揚げ物を頼んだときに、レモンが付いてくる時ありますよね。
そのレモンを「かける」か「かけないか」、その人の好みによって分けられますよね。
このブログで、人の好みを話をするわけではありませんので、栄養学的にお伝えします。
レモンは必ずかけましょう!
揚げ物が体の中に入って消化をする時にビタミンCが利用されます。
さらに、このビタミンCは脂肪の吸収を抑える働きもあります。
そして、レモンの中には【エリオシトリン】という物質が含まれており、
この働きが抗酸化してくれるのです。
揚げ物は酸化した油です。
酸化した油はヒドロキシノネナールや、その他酸化物質が体に負担をかけます。
そこにエリオシトリンが酸化物質の悪行を抑えてくれます。
わかりやすく説明しますと、
悪いやつの攻撃から体を守ってくれる!
と言うことです。
これからは揚げ物が出たら、しっかりとレモンがカラッカラになるまで絞りましょう。