紅麹の問題を解説します
小林製薬の紅麹サプリメントが問題になりましたね。
そうすると、他のサプリメントは大丈夫なのか心配になる人も増えている様子です。
そこで、今回は紅麹サプリメントと他のサプリメントの違いについて解説します。
紅麹は菌（カビ）です
体に良いカビと、体に悪いカビがあります。
紅麹は体に良いカビです。
このお陰でコレステロール値は正常になったようです。
しかしカビは生き物です。
そのため、予期せぬ生態系に進化して毒性のあるカビになることも考えられます。
そこで、小林製薬は毒性になりそうな遺伝子を切って安全性が確立された状態に仕上げました。
更に、製品化する際には湿度や温度の条件が、菌が生存しにくい環境になります。
だけどーーーーーーー、、、
起こってしまいましたね。
原材料を保管している管理が悪過ぎて、菌が新たに毒化してしまったのかもしれませんね。
私のサプリメントは大丈夫？？
コレステロールの薬も紅麹から抽出した成分から作ります。
原材料は同じ物です。
・「薬は一部の成分だけを取り出したもの。」
・「紅麹サプリメントは菌そのもの。」
ここが大きな違いです。
他のサプリメントも栄養素だけを抽出していたり、
乳酸菌単体を培養したものになります。
ビタミンサプリ、ミネラルサプリ、乳酸菌サプリ、プロテイン、抗酸化サプリなど。
紅麹サプリメントとは製造が異なります。
そのため、今回のニュースのような心配はありません。
私の見解・・・
腎臓の病気が小林製薬の紅麹サプリメントだと断言された事が不思議です。
数ヶ月〜数年に渡り飲んでいたようですよね。
その数年の間には、このサプリメント以外にも腎臓に悪いことは色々あったと思います。
添加物や、薬や、ワクチンや。
報道を見る限り、紅麹サプリを止めると腎臓の機能が回復したと言われておりますが、
ほんまかいなっ！！
皆さんが食べている米には有害物質の【ヒ素】が含まれています。
しかし、体が解毒しているので問題になりません。
全ての植物には毒素は含まれています。
植物も生きていくために身を守る手段が必要ですから。
しかし人間はそれを解毒できます。
解毒できない動物もいます。
その動物は本能的に食べません。
紅麹が突然変異でトンデモナイ姿に化けたか、
小林製薬を嫌う権力者が働いたのかもしれませんね。
真相は謎ですが、栄養補給のサプリメントは安心してください。
