日本人が長寿である理由は短鎖脂肪酸が貢献!
短鎖脂肪酸って聞いたことありますか?
中鎖脂肪酸とか、長鎖脂肪酸ってダイエット用語でお聞きになった事があるかもしれませんね。
体には、必要な脂肪と、いらない脂肪があります。
この脂肪を栄養学用語で「脂質」と呼びます。
この脂質を分解すると「脂肪酸」という物質になります。
この脂肪酸は種類が40種類ほどあるのですが、その中で最も重要と私が考えている脂肪酸が
短鎖脂肪酸
なのです。
短鎖脂肪酸とは?
それでは短脂肪酸を分かりやすくお伝えしますね(^○^)
前回お伝えしました食物繊維や、炭水化物や、腸内で死骸となった腸内細菌が大腸に運ばれてきます。
その時に、大腸内に生息している「ビフィズス菌」と合流すると上行結腸で
「短鎖脂肪酸」が作られます。
つまり、短鎖脂肪酸は体内で新たな栄養素として作り出されているという事です。
短鎖脂肪酸には3種のヒーロ達が集結しています。
酪酸 ・ 酢酸 ・ プロピオン酸
それぞれに働きがあるのですが、そこは置いておき、「短鎖脂肪酸」と覚えてください!
その作用は凄まじく
これほどにも凄ましい働きをしています。
更に、画像にありましたように、大腸内で短鎖脂肪酸が作られる際には、
な、な、な、なんとーーーーーーーーーーーーーーーー
水素も作られています!
なんですと(°_°)
あの水素ですよ!!!
水素とは、抗酸化作用が高いことでアンチエイジングに欠かせないのですが
巷では水や注射で摂取していますね!
しか〜し
体内で作っているのですよ!!!
皆さん
ご自分のお腹の中で水素が作られているのですよ!!!
体内で水素が作られる量は、日本人が一番多いと言われています。
もしかしたら、このお陰もあり長寿国だったのかもしれませんね。
そのためには「食物繊維、炭水化物、発酵食品」が必要なのです。
つまり、日本古来からある食生活ですね。
だから、食物繊維は絶対に食べなければならないのです!
発酵食品で腸内細菌を増やさなければならないのです!!
短鎖脂肪酸の存在を大切にしてください♬