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湿布の使い方、間違ってます!

湿布(シップ)を貼るの待って!!

皆さんのご自宅に湿布かサロンパスはありますか?

湿布とサロンパスの違いは会社の違いです。

ここからはまとめて湿布とお伝えします。

「打撲や筋肉痛や肩こりや足がつる」などに湿布を貼る人は多いと思います。

今回は、間違いだらけの湿布の使い方を正します。

できるだけ使わないほうが良い

湿布の役割

•痛みがある患部を冷やす

•消炎鎮痛剤により痛みを和らげる

この2点です。

この2点を考えていただきたいのですが、

痛みを治す役割はありません。

どのような症状も最終的に痛みを治すのは【血液】です。

血液の中に痛みを治す様々な物質が含まれており、その物質が患部に届くことにより修復されます。

冷やすことをしてしまうと、冷たいので血管が萎縮し細くなります。

そうすると届けたい成分が患部まで届きにくくなりますので、治りが遅くなります。

そして重大な問題は、副作用です。

経皮吸収される消炎鎮痛剤は、胃の障害や腎臓の障害を引き起こすことが確認されております。

すなわち湿布だからと安易に考えてはいけません。

内臓に負担がかかるのです。

世界中の医学的エビデンスの中で、痛みを冷やすことによって治すと発表されたものは1つもありません。

痛みを治す方法は 【温める】 です。

※温湿布とは、貼った時の冷んやりが苦手な人に温め成分カプサイシンが塗り込まれています。その感じ方は一時的であり通常の湿布と同じです。

湿布よりもホッカイロが良いですし、

・サポーター

・腹巻

・リストバンド

・レッグウォーマー

これら温める物を活用し保護してあげたほうが治りが早くなります。

湿布は何に必要なのか?

打撲をして炎症が起きた時、3日間は(痛みを感じる) プロスタグランジンが患部に集まります。

これが痛みの原因です。

この時に湿布を貼ることにより、その痛みを和らげることができます。

体に大きな衝撃が加わり、外傷を負ったときに湿布が有効です。

平均3日を過ぎると痛みの物質は減少します。

痛みが続いていても冷やさないといけない物質はいないはずですから、

平均外傷3日後から温めスタートです!

つまり、肩が凝ったとか筋肉痛だからとかそのような場合は温めてください。

油に火を注ぐようなイメージをお持ちでしたら、間違いです。

体は温めることで健康と美容を保てます。

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