甘い食べ物は好きですか?
❌口に入れた瞬間に甘いと感じる甘さではなく、
⭕️口に入れて少し咀嚼(そしゃく)していくと、甘いと感じる食べ方を大切にしましょう。
口に入れた瞬間に甘いと感じるのは、糖度が高い食物もしくは砂糖単体です。
これらは、食べ過ぎると太る、病気の元です。
噛めば噛むほどに甘くなる食物とは、良質な穀物や野菜などです。
これは口の中の唾液と食物が混ざることにより甘さを感じるのです。
しかし、
忙しい、
ストレスを感じている、
早く食べる、
などの場合は唾液の分泌量が少ないため、食べ物の甘さに気がつくことがありません。
そうすると甘くないので、
砂糖を余分に使ってしまったり、甘い食べ物を探し続けてしまいます。
落ち着き、ゆっくりと時間をかけて噛むことにより甘さと出会うかもしれません。
咀嚼で感じる甘さで必要な糖分は摂取できています
糖も体に必要な栄養ではありますが、糖単体で摂取することが要注意です。
唾液と混ざり甘いと感じる食生活をお送りください。
これが、健康と美容とお子様の健やかな発育に必要な食育です。