空腹の活動は危険
世間一般的に、
「空腹で体を動かすと脂肪がバイバイできてる〜〜〜〜」って
思われています。
みなさん思っていませんか〜〜??
思っていた人へ伝えます!!
その考え、
間違っています。
間違っているどころか、
危険です!!!
空腹で脂肪は分解されない
えーーーー!
うそーーーーーー!!
まじーーーーーーーーー!!!
どういうことーーーーーーー!!!!
体の仕組みを学びましょう
前提として、脂肪は【摂取した糖が利用されなくて脂肪細胞に溜められた】ものです。
食事をすると血糖値が上がります!
上がり過ぎると人間は死にます。
だから上がった血糖値を膵臓から分泌されたインスリンが下げてくれます。
ここからが運命の分かれ道!!
インスリンは糖を必要としている場所へ運びます。
その場所が、【筋肉、肝臓、脳】
この3ヵ所が一番大きな割合を占めます。
「筋肉も肝臓も脳も別に使っていないな〜」って人は、
糖は運ぶ所が無いので、脂肪に蓄えます。
そして、、、太ります。
だからと言って空腹時間を作るダイエットをしてしまうと危険!!!
まず、空腹になると血糖値が下がります。
血糖値が下がり続けても人間は死んでしまいます。
これは危機的状況です。
食後4時間くらいで機器的状況まで下がります。
そうなると
血糖値を上げるために
コルチゾール(ホルモンの一種)や
アドレナリン(ホルモンの一種)を
分泌します。
すると筋肉と腸の壁が材料として選ばれます。
そして、筋肉と腸壁は分解されて栄養となり血糖値を上げます。
つまり、筋肉はエサにされてしまうのです。
更に、コルチゾールが分泌され続けるとーーーー
お腹の周りに脂肪を蓄えやすい体質に変わり始めます!!!
細いのにお腹だけ大きくなっている人は、
この可能性もありますよ〜
どうしたら良いの???
運動(筋トレ)を実施すると、
肝臓と筋肉から糖が利用されます。
そこに糖が入ってきても大量すぎなければ脂肪になりません。
食事をして運動する→OK!
運動の後に食事をする→OK!
どちらでも構いません。
注意する点としては、
食後の運動(筋トレ)は軽めにしてください。
まとめ
お相撲さんは、1日2食です。
この食べ方の人の肝臓は美味しいフォアグラになるかも。。。
脂肪肝です。
10時間ほど空腹にして食事をすると
血糖値が爆上がりします。
大量にインスリンが分泌されます。
そして一気に脂肪細胞へ溜め込もうとします。
これを血糖値スパイクと呼びます。
それでも食べたくないと思う人は、
【一生精進料理】で過ごされますと
血糖値の爆上がりは起こりません。
これは命を賭けた覚悟が必要ですよ。
朝・昼・夜に食事をして、
10時と15時に少し間食をする。
これを基本として、
そのために1回の食事量を考えながら
ご自分の適正量をお決めください。
食事の回数が多くなったから
太ることは、ありません。
ご参考にしてください。