思いがけないことで体を痛める

すごく重労働した後のような痛みが筋肉に現れる。

見に覚えがないので、原因がわからない。

おそらく生きている中で、このようなことに遭遇する事はあるのではないでしょうか。

今回は運動指導者の視点からこの問題をお伝えします。

ストレッチショートニングサイクル

これをわかりやすく伝えますと

瞬間的に体を動かすことです。

例えば、

・思わず水たまりを飛び越えた！

・重いものが倒れかけたので、とっさに支えた！

このようなことだけで、筋肉を痛めることがあります。

しかし、まさかそんなことで自分の体を痛めるとは思いません。

そして、運動習慣がある人でも、小さな出来事で痛めてしまうことがあります。

運動とは、筋肉を意識して繰り返す動作と

無意識で繰り返す動作があります。

ラジオ体操

ヨガ

ピラティス

ウェイトトレーニング

太極拳

これらは、自分の動きやホームを意識しながら繰り返す動作になります。

どこの筋肉を使っているとか、筋肉が縮んだ伸びたなど。

反対に、

走る

縄跳び

速歩

クロストレーニング

これらは、どこの筋肉を使っているとか、今筋肉が伸びた縮んだなど考える余裕はありません。

筋肉には、意識ができず反射的に動いている時があります。

この反射的に動く動作が気づかぬうちに痛みへとつながっています。

そのわけは、

自分が普段使わない強度が、瞬間的に筋肉に及びます。

反射的に動く際には、筋肉の柔らかさと強さとエネルギーが必要になります。

筋肉がそれに対応できない条件が重なると怪我をします。

毎日ウォーキングしてるとか、ピラティス、ヨガをやっていても痛めます。

筋肉が使われる仕組みが全く違うのです！

僕がこの問題を対策するには、

このブログで一言で、

どのような人にも伝わるであろう運動を上げますと、

スキップです！

スキップ。

2日に１回、合計100メートルをスキップしましょう！

今よりも体が楽になり、動きも軽くなります。

ゆっくりな動きだけではなく、素早く動く運動も健康づくりに必要です。

普段から俊敏な運動を取り入れている人は、そのままご継続ください。

体が冷えやすい。（腹巻きしましょう）

疲れやすい。（7時間寝ましょう）

ミネラルが足りていない。（いりこ30g食べましょう）

ご飯の量を抜いている。（毎日300g前後は食べましょう）

この場合は、痛める確率が高くなりますのでご注意ください。

（　　）の中が最初に取り組むべき改善案です。

スキップ♪スキップ♪ランランラン〜🎶