プールは体に良いのですか?
答えは・・・NO です。
一般的に体に良いと考えられているプールについて書いておきます。
水の中で肩まで浸かった場合は、体重の10%しか感じません。
60kgの人は6kgだけ足に乗っているって感じです。
つまり、負荷がかからない。
じゃあ、関節痛がある人は良いってこと??
歩けない人のリハビリで動きの練習だけする場合でしたら良いでしょう。
しかし、陸上で生きていくんですよ。
ほとんど体重が感じられない場所で動けるようになっても、陸上に出た途端に10倍の重さに襲われるんですよ。
辛いですよ。
体は骨に支えられている
骨は衝撃が無ければ弱っていきます。
この衝撃は陸上で地面に触れることです。
しかし、水の中は浮力が働くために
衝撃がありません。
骨は弱っていく一方です。
水の抵抗がある?
水の中では抵抗が加わるため、動きが重くなり良い運動のように思うことでしょう。
しか〜し、その抵抗は陸上で活動する筋肉の使われ方と違うため、
筋肉が鍛えられていると考えない方が良いですよ。
水圧が一番のメリット
唯一メリットを挙げるとしたら
【水圧】ですね!
体に圧力が加わることにより、心臓が頑張って血液を流そうとします。
その効果により心肺機能が高まることは期待できます。
更に、水圧はリンパ液の流れも整えてくれます。
筋肉のコリから解放される良い方法になります。
水泳選手は筋肉が凄いよ!!
水泳選手は陸上で筋トレしてますよ!!!
そりゃ〜水泳選手くらいの泳ぎ込みで追い込めば
筋肉も発達しますが、別格なため参考にしないようにしましょう。
プールに入るメリット
・リラクゼーション効果
・泳ぎを学び、溺れないための自己防衛
・泳ぎを学び、泳げないことがカッコ悪いと思われないための対策
以上で〜す。
ご参考になさってくださ〜い。