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カロリー計算の落とし穴!

ダイエットや減量を目指す

皆様がすぐに取り掛かってしまう方法がカロリー計算になっています。

多くの指導者もカロリーのことを指導します。

僕は、一度もカロリーを指導したことはありません!

知らないわけじゃないんですよ〜(笑)

このカロリー計算には大きな落とし穴があるのです(怖っ)

それに気づかずにカロリー計算だけを信じて食事の管理をしていますと体は理想の体型になれません。

カロリーとは何なのか?

食べたものをどのぐらいの熱量で消費することができるかという値です。

20キロカロリーと40キロカロリーでは40キロカロリーの方が2倍のエネルギーを使って消費しなければいけないということになります。

自分の体がたくさん消費するエネルギーが作れない場合、消費しきれなかった残りのカロリーが脂肪になってしまう発想が一般的に知られているカロリーの情報です。

しかし、余分なカロリーが脂肪になる場合とならない場合があるのです。

落とし穴は何なのか?

牛のヒレ肉100グラムは133カロリーです。

こんにゃく100グラムは7キロカロリーです。

両者を比べると、こんにゃくの方がカロリーが少ないですよね。

約12倍ヒレ肉はこんにゃくよりカロリーがあります。

低カロリーのこんにゃくを選択し、食べ続けるとどうなるでしょうか。

こんにゃくを食べ続けていく方が太りやすい体になるのです。

え?

なんで?

嘘やん!!

そう思うでしょう。

皆さんの体を作っている源はタンパク質です。

臓器も血管も血液もリンパ管もリンパ液も、脳も、もちろん筋肉も。

そのタンパク質が不足することにより、様々な病気につながったり不調につながることや、筋肉がなくなっていくことにより、さらに代謝が落ちて太りやすい体に変わります。

そのタンパク質がこんにゃくには100グラム0.1グラム、

牛ヒレ肉には100グラム21グラム、

牛ヒレ肉はこんにゃくの200倍もタンパク質を含んでいます。

そしてこのタンパク質は一般的にお腹いっぱいに食べても脂肪に変換される事はありません。

大食い選手権位の量を食べてしまうと体脂肪になる可能性があります。

ですので、カロリーだけを見てしまうと栄養素を見落としてしまい、いつまでたっても理想の体型になれないということなのです。

筋肉がなくなっていけば、体重は落ちます。

しかし、スタイルも崩れます。

病的な痩せ方になってしまうのです。

実は、ほとんどが全身の細胞から水分が抜けていき体重が落ちています。

今カロリー計算をしている方は、必ず合わせて栄養素も管理するべきです。

※こんにゃくと牛ヒレ肉の例は、わかりやすく、この2つを比べただけであり、こんにゃくがダメ、牛ヒレ肉を食べようと言うわけではありませんので、誤解されないようお願いします。

カロリーだけを見て栄養素を見落とすことがないようにお伝えしたまでです。

余ったカロリーはどこへ行く?

タンパク質の摂取カロリーが基礎代謝を上回ったとします。

運動しても追いつかない時もあるでしょう。

しかし、消費カロリーだけでは語れない働きが更に体内で利用されています。

細胞の修復やホルモン(内分泌液の材料)色々な場所で利用されるため

脂肪になる暇がありません。

これこそが人体が解明されていない不思議な世界なのです。

食べたものを消費されるメカニズムはまだまだ解明されていませんから。

これからも、情報はコロコロ変わりますよ!

絶対に変わります!!

20年健康産業にいて、どれだけ情報が変わってきたことか・・・

学ばない先生は化石の情報で指導していることがあります。

この業界に学びのゴールはありません!!!!!

常にブラッシュアップしていきますね〜

 

次回は、皆様に謝らないといけないことがあります。

必ずお読みください。

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