あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
年始最初の投稿になります。
これまでの記事をまだお読みでない方は、ぜひ遡りご覧になってください。
お酒は強くなれるのか?
お酒の強さは【遺伝子】によります。
飲めない人が飲めるようになることはありません(汗)
しか〜し、これを言ってしまうと元も子もありませんので
お酒を楽しく害を減らす方法をお伝えします。
お酒が体に良いか悪いかと言う問いに関しましては、間違いなく悪いです(笑)
「毒は毒をもって制する」という言葉がありますように、
悪いものを体内に入れることにより、体の防衛能力を高める方法もありますが、
それを健康法の1つと考えるのは間違いですよ〜
アルコールを知りましょう
口から摂取したアルコールは胃で20%、腸で80%吸収されます!
吸収されたアルコールは【肝臓】へ届けられます。
肝臓の中でアルコールを処理すると【アセトアルデヒド】と言う有毒物質に変換されます。
そのアセトアルデヒドがさらに分解されると、
尿と二酸化炭素(呼気)を経て体の外へ出て行きます。
アセトアルデヒドが全身をめぐると「体がしんどくなったり、脳が錯乱状態」になります。
そして、ドーパミンと言う神経伝達物質が大量に分泌されてしまい、
アルコールを飲んでいる間は、
興奮したり、自分が強くなった気持ちになったり、無敵に感じてしまうのです。
この時にお酒が強い人と弱い人の別れ道があります。
お酒が強い人は肝臓でアセトアルデヒドをすぐに分解します。
お酒が弱い人は、アセトアルデヒドを分解することができず、体内に有害物質が長時間にわたり循環されてしまいます。
短時間なら良いのですが長時間にわたり循環されてしまうと、
ドーパミンを作りすぎて体が疲れたり、
テストステロン値(男性ホルモン)が低下して憂鬱になったり、
アセトアルデヒドが神経を傷つけることにより、病気の発症率が高くなったり、
頭が痛い気持ちが悪いという症状に襲われてしまいます。
どうやって分解してるの?
肝臓でアルコールを分解&アセトアルデヒドを除去するには、
ビタミンB1(チアミン)
ビタミンB3(ナイアシン)
ビタミンC(アスコルビン酸)
グルタチオン
マグネシウム
以上の栄養素を使い、体内ではアルコールによる体の怠さや二日酔いを防いでいるのです。
アルコールを飲む前に栄養を摂取する方法でも良いですが、普段から摂取を継続して栄養素を蓄えておくことが効果的です。
食事orサプリメント
実際に何を食べれば良いのか載せておきますね!
豚ヒレ、カツオ(鰹)、煮干し、海苔、ひじき、枝豆、落花生、舞茸、ブロッコリー
まとめると以上になります。
その他にも、脂身の少ない肉や魚の量を増やすと良いです。
1日に何gを摂取するかと言いますと、、、、、、、、
ご自身が食べられる量で構いません。
なぜかというと、
アルコール分解に必要な栄養素量は、とても高容量が必要になるのです。
そのため、必要量を食事で補おうとすると不可能な量になってしまうのです。
この栄養素量はサプリメントで摂取できます!
参考までに載せておきますね!
お酒を飲む前日〜当日〜翌日
ビタミンB1・・50mgを3回(1日)
ナイアシン・・300mgを3回(1日)
グルタチオン・・90mgを3回(1日)
ビタミンC・・1,000mgを3回(1日)
マグネシウム・・ビスグリシン酸マグネシウムorクエン酸マグネシウムor塩化マグネシウム150mgを3回(1日)
健康を保つ上でアルコールを楽しむにはサプリメントの存在は重要だと思います。
もともと強い人が栄養素を上手に活用されますと
最強ですね(笑)
サプリメント選び方も大切ですから、参考までに載せておきます。
ビタミンB1(容量が多いため朝1回のみ)
ナイアシン(容量が多いため朝夜の2回のみ)
グルタチオン(容量が多いため朝1回のみ)
ビタミンC
マグネシウム
以上のサプリメントは安価で良質な物を選んでおります。
全てアイハーブサイトですが、その他サイトからでも探せばあると思います。
日頃はお食事で栄養補給しておき、飲みの席ではサプリメントを活用して
体を守りながらお酒の席をお楽しみください。