なぜ、めまいが起こるのか?
目眩には幾つも種類があります。
その中で1番多い目眩をご紹介します。
水分が停滞している
以前、水の重要性についてお伝えしておりましたが、
摂取することと、排泄をすることも重要になります。
飲食はするけれど排泄がうまく行かなければ、水分が全身に溜まりすぎてしまいます。
足で起これば足の浮腫み。
お腹の周りで起こればお腹が張る感じがします。
首から耳の周りにかけて起こると目眩につながるのです。
たまった水分は周りの神経や血管を圧迫して通常の働きができなくなるのです。
なぜ、溜まるのか?
疲れているときに、さらに胃腸に負担がかかる飲食をした。
就寝中に体が冷えすぎて力が入った状態で寝ていた。
体力的な疲れと精神的ストレスにより自律神経が乱れた。
体が疲れているのに、持ち前のガッツで何度も乗り越えている。
ウィルスや細菌が上気道(鼻の奥)に感染している。
以上が考えられる原因です。
これらの原因は大きくまとめると次の通りです。
己の疲れを知り、その時の体に合わせた食やケアを心がけること。
目眩のほとんどが自分で作り出していることが多いです。
何をしたら良いの?
疲れたかも〜っと思ったらやってみましょう
ゆっくりと30分散歩をする。(腕も振りましょう)
41度から42度の湯船に30分浸かる。
アルコール、カフェイン、揚げ物スナック、洋菓子の爆食いを止める。
お米を沢山食べる。
生サラダ、もしくは温野菜の量を増やす。
7時間熟睡する。(熟睡できず途中で起きてしまった場合、その時間をプラスして寝る)
以上の6ヶ条は全てやるべきです。
ここにはストレッチも筋トレもマッサージもありませんね。
この6ヶ条で改善しない場合は、
+4ヶ条があり、全部で10ヶ条あります。
まずは誰でも取り組める6ヶ条からお勧めします。
一度めまいを経験すると恐いと思います。
自己管理を心掛けて、健康な体を保ちましょう!