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2023/06/11 最新セミナーの申し込み

カラダは究極の資本です。自身の身体とどう向き合いますか?

卵を恐る時代は終わりました!

卵を常識を変えましょう!

  皆さんは卵を一日に何個まで食べても良いと思いますか?   卵はコレステロール値に関係すると思いますか?   昔は卵に含まれるコレステロールが体に悪さを起こすと言われ続けていました。   病院でもそのように指導されていました。   しかしその後、科学的に信憑性が低いため研究が進みました。    

どうなったの?

  卵とコレステロールは無関係であることが証明されました🎉   私は卵の安全性を謳ってきましたが未だなかなか信用されず、昔から言い伝えられていたことを信じる人が多いのです。   そこで今回はこの話題を取り上げて誤解を解きたいと思います。  

卵は毎日3個までなら体に影響はありません

  体質によれば、10個食べ続けてもコレステロール値に影響が現れない人もいます。   卵で悪玉コレステロール値(LDL)が上昇するということは無いのです。   ある試験で、メタボの中高年男女に3カ月間、毎日卵を3個食べてもらいました。 3カ月後には善玉コレステロール(HDL)が上昇して悪玉コレステロールが低下しました。 更に動脈硬化を引き起こす物質の減少もあり、糖尿病を引き起こす物質の低下も起こったのです。 すなわちメタボ解消には有効であったということでした。※食事管理しています。   卵3個で悪玉コレステロールが上昇することはありませんでした。   鶏卵生産者達はコレステロールが低いというデータもあります。  

では何故、卵はコレステロールが上昇すると言われてきたのか?

    1913年にロシアでウサギに卵を与える実験をした所、コレステロール値が上がり動脈硬化になったのです。 これをきっかけに「卵=悪玉(LDL)コレステロール」という考え方が生れて医学上に広まっていきました。 しかし、ゆくゆく考えてみるとウサギは草食動物である為、もともと卵を摂取する体の仕組みになっていない訳です。 そんな体に卵が侵入してくると、もちろんのこと異常を起こします! 例えですが、タマネギには害はなく健康に良いと思いますよね! しかし犬が食べると中毒を起こします。

このように、それぞれの動物に合った食べ物がある訳です。

 

雑食の人間は大丈夫!

  人間の腸では、必要以上のコレステロールは吸収しないように調節してくれているので安全です。   そもそもコレステロールは肝臓で作られており、食材のコレステロールと、血液中のコレステロールは違います。   体内のコレステロールの割合は  

食材2割・肝臓8割

    肝臓の健康の方が関係しています。    

しか〜し、卵を食べて急激にコレステロール値が上がる人がいます。

    小腸で活動している腸内細菌の種類により、俗に言う悪玉菌が悪玉コレステロールを上昇させてしまうのですΣ(゚д゚lll)  

つまり、コレステロール値の変動は、腸内環境の悪化が大きな要因になっています。

    まとめると、特定の食材で血液の状態が変化しているのではなく   食事のバランスが崩れることにより   血液に異常が現れてくるとお考えください。   次回は、卵のパワーについて書いていきまーす(^^)

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